1/80 色灯式2灯信号機

・8091 2灯信号機 主信号 鋼管2段柱 5,700円
・8092 2灯信号機 主信号 鋼管柱 5,600円
・8093 2灯信号機 主信号 コンクリート柱 5,900円
・8094 2灯信号機 従属信号(遠方/独立通過)鋼管2段柱 5,700円
・8095 2灯信号機 従属信号(遠方) コンクリート柱 5,900円
・8096 2灯 主信号 2,800円
・8097 2灯 従属信号(通過) 2,800円
・8059 2機仕様用点検台 500円
・8073 停車場用(2位式)手動現示装置 8,500円(受注生産) ※終了


8091キット内容

●本体キット内容
■ハシゴ・点検台・各種標識.標 :洋白エッチング
■背板:洋白エッチング
■背板支持具・各種標 :洋白エッチング
■ハシゴ支持具:洋白エッチング
■灯箱・信号受台A・信号受台B・腕金具:ロストワックス
■ピンナックル(8091.8092.8094)・灯箱蓋・信号基礎(8091.8092.8094):ホワイトメタル
■鋼管柱(8091.8092.8094):真鍮パイプ
■コンクリート柱(8093.8095):真鍮テーパーパイプ
■柱台(8091.8092.8094):真鍮挽物
■レンズ:2コ
■LED:G=青緑発光、R=赤発光 各1コ

8091
多灯形2灯信号機 主信号 鋼管2段柱(出発・場内)
腕木式信号機や機械単灯形信号機の信号柱をそのまま利用して色灯化したものです。60年代半ばまでに色灯化された線区に多く見られますが、後の自動化の際 には3現示機構(3灯)/コンクリート柱に更新されています。小私鉄における色灯化にも多く残っていました。

8092
多灯形2灯信号機 主信号 鋼管柱(出発・場内)
主として私鉄での駅間1閉そくの単線区間や終端駅場内信号機(Gなし)として建植されたものです。

8093
多灯形2灯信号機 主信号 コンクリート柱(出発・場内)
国鉄では60年代半ば以降、2現示信号機でも3現示機構(3灯)を使用しているため、建植例は少数です。第3セクター転換時自動化や小私鉄色灯化自動化 は、ほとんどこのタイプになります。

8094
多灯形2灯信号機 従属信号 鋼管2段柱(遠方・独立通過)
8091と同様の信号柱、非自動閉そくあるいは自動の駅間1閉そく区間の場合に建植されます。通過信号機の場合は、主に非自動閉そく区間の場内信号機が2位式 (G.Y)の場合に設置されます。

8095
多灯形2灯信号機 従属信号 コンクリート柱(遠方)
8094の信号柱がコンクリートのもので、建植時期的に国鉄ではあまり例はないと思われます。

8091+9097+8059組立例

8096
信号機多灯形2灯 主信号(出発・場内)
8091~8093を2機仕様にする追加信号機で場内・出発用です。

8097
信号機多灯形2灯 従属信号(通過)
8091.8093場内信号機の下位に設置する通過信号機です。国鉄では60年代半ばまでの非自動区間色灯化の場合に限られるため施工期間が短く、該当する線区・停車場は少ないです。私鉄においてもごく少数です。

8059
2機仕様用点検台
2機仕様信号機の場合の、下位信号機用点検台です。

8097パーツ内容
8059パーツ内容

8073製品内容

8073
停車場用(2位式)手動現示装置 ※終了
●内容
本体装置(ボックスサイズ1006535):1 
φ3.5 3極プラグ:4
5PIN DINプラグ:1
3回路4接点ロータリースイッチ:1
ツマミ:1
延長用電源コード:1
※ACアダプター別売 (品番:D807)

■現示パターン
ロータリースイッチを一番左に回した位置をA、その次の位置をB、その次の位置をC、一番右に回した位置をDとした場合、
A=遠方G 場内G 通過G 出発G
B=遠方Y 場内R 通過Y 出発G
C=遠方Y 場内R 通過Y 出発R
D=遠方G 場内G 通過Y 出発R
となります。
操作例:
■通過列車=まずAに設定し、列車通過後Cに切り替えます。
■停車列車=まずDに設定し、列車到着後にCに切り替えます。
次に、発車前にBに切り替え、発車後場外に出てからCに切り替えます。
■場外停止扱=Cとなります。
●各現示の点灯および滅灯時には電球的フェードを再現しています。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA